共働き家庭の家事分担はどうしてる?6人家族の分担例と無理なく続けるコツ

共働きで子育てをしていると、「家事ってどう分担すればいいんだろう?」と悩むことがあります。
夫婦で50:50にした方が公平なのか、それとも得意な方が担当した方がいいのか。
わが家は、僕たち夫婦と子ども2人、義両親の6人で暮らしています。
家事分担をあらためて書き出してみると、きれいな50:50にはなっていません。
洗濯や料理は妻と義母が中心。一方で僕は、休日の食器洗いや掃除、お風呂掃除、通販での日用品購入、子どもの学校準備などを担当しています。
しかも、「この家事は絶対にこの人」と細かく固定しているわけでもありません。
仕事の時間や住環境、その日の状況に合わせながら、できる人が補う形で回しています。
この記事では、そんなわが家のリアルな家事分担と、無理なく続けるために意識していることを紹介します。
- 共働き6人家族のリアルな家事分担
- なぜ現在の家事分担になっているのか
- 50:50にしなくても家事を回せている理由
- 家事分担を固定しすぎないための工夫
- 二世帯同居ならではの家事分担の考え方
共働き家庭の家事分担は50:50でなくてもいい
共働き家庭の家事分担というと、「夫と妻で半分ずつ」が理想のように感じるかもしれません。
ただ、実際に生活してみると、すべての家事をきれいに半分にするのは難しいと感じています。
大切なのは「同じ量」より家庭が回ること
わが家も、僕と妻の家事量を数字で比較したことはありません。
むしろ意識しているのは、誰が何%担当したかよりも、生活全体が無理なく回っているかどうかです。
たとえば平日は仕事があるので、食器洗いや掃除は妻や義母にお願いすることが多くなります。
その分、休日は僕が食器を洗ったり、掃除機をかけたりすることがあります。
毎日同じ分担にするのではなく、その日の時間に余裕がある人ができることをする形です。
仕事・住環境によってできる家事は変わる
家事分担は、本人のやる気や得意・不得意だけで決まるものでもありません。
わが家の場合、義両親と同居していることが家事分担にかなり影響しています。
たとえば洗濯物を干すベランダへ行くには、義両親の寝室を経由する必要があります。
そのため、僕が洗濯機を設定したり、洗濯物を2階まで運んだりすることはありますが、干す・取り込む作業は妻と義母に任せています。
家庭によって仕事時間も間取りも違うので、「理想の分担」をそのまま当てはめるより、自分たちの生活に合わせた方が続けやすいと感じています。
わが家の家事分担を一覧で紹介
現在のわが家の主な家事分担を整理すると、次のようになります。
| 家事 | 主な担当 | わが家のやり方 |
|---|---|---|
| 洗濯 | 妻・義母 | 僕は洗濯機の設定や2階へ運ぶこともある |
| 料理 | 妻・義母 | 二世帯同居のため妻・義母が中心 |
| 食器洗い・片付け | 僕・妻・義母 | 休日は僕もできるときに担当 |
| 掃除 | 僕・妻・義母 | 休日は僕が掃除機をかけることも多い |
| お風呂掃除 | 僕・妻 | 最後に入浴した人が担当 |
| トイレ掃除 | 僕・妻・義母 | 気付いた人が担当。僕は休日の朝が多い |
| ゴミ出し | 妻・義母 | 家の前に出すだけなので任せている |
| 日用品・食品の買い物 | 僕・妻・義母 | 通販の日用品は僕、食料品は妻・義母が中心 |
| 子どもの学校準備・宿題 | 僕・妻 | 仕事の状況を見て時間がある方が担当 |
こうして一覧にすると、「1つの家事につき1人」という分け方が少ないことがわかります。

洗濯|妻・義母が中心
洗濯は基本的に妻と義母が担当しています。
僕も洗濯機を設定したり、洗濯物をベランダがある2階まで運んだりすることはあります。
ただし、わが家のベランダへ行くには義両親の寝室を通る必要があります。
そのため、僕が洗濯物を干したり取り込んだりすることは基本的にありません。
「夫も洗濯を半分やる」と決めるより、家の間取りに合わせて無理のない形にしています。
料理|妻・義母が中心
料理も妻と義母が中心です。
これは単純に料理の得意・不得意だけで決まったわけではありません。
義両親と同居していてキッチンも生活動線の一部になっているため、僕が台所に立って日常的に料理をするのはなかなか難しい環境だからです。
家庭によっては夫婦で料理当番を交代する方法もあると思いますが、わが家では現在の住環境に合わせた結果、この形に落ち着いています。
食器洗い・掃除|休日は僕も担当
食器洗い・片付けと掃除は、僕・妻・義母の誰かが対応します。
平日は仕事があるため妻と義母にお願いすることが多いですが、休日に僕ができるときは食器を洗ったり掃除機をかけたりしています。
「毎週○曜日は僕」と固定するのではなく、時間に余裕があるときに対応する形です。
お風呂・トイレ掃除|最後の人・気付いた人がやる
お風呂掃除はかなりシンプルです。
僕が最後に入った日は僕、妻が最後なら妻が掃除します。
誰が担当するかを毎回相談する必要がないので、この方法はラクです。
トイレ掃除はさらに緩く、気付いた人が掃除します。
僕の場合は休日の朝に掃除することが多いです。
すべての家事に固定担当を作らなくても、「このタイミングならやる」という緩いルールだけで回るものもあります。
買い物|通販と食料品で役割を分ける
日用品や食品の買い物も、1人にまとめていません。
洗剤など通販で注文できる日用品は、僕が購入することが多いです。
一方、食料品はその日の料理や献立に直接関係するため、妻と義母に任せています。
買い物も「全部同じ人がやる」のではなく、それぞれが判断しやすいものを担当しています。
子どもの学校準備・宿題|時間がある方が担当
子どもの学校準備や宿題は、僕と妻のどちらか時間が取れる方が対応します。
仕事の予定は日によって違うので、「宿題は必ずどちら」とは決めていません。
特に子ども関係は予定外のことも多いため、固定するより夫婦で柔軟に対応する方がわが家には合っています。
わが家が家事分担で意識している5つのこと

1.住環境に合わない家事を無理に担当しない
家事を公平にしようとしても、住環境によって担当しやすさは変わります。
わが家の洗濯や料理がその代表です。
できないことを無理に半分ずつにするより、その代わりに別の家事を担当する方が現実的です。
2.平日と休日で役割を変える
共働きの場合、平日と休日では使える時間が大きく違います。
僕も平日は仕事があるので任せている家事が多いですが、休日は食器洗いや掃除など、できることを担当しています。
1週間を通して考えると、「毎日同じ家事をする必要はない」と思えるようになりました。
3.固定しなくていい家事は固定しない
お風呂掃除のように最後に使った人ができるものや、トイレ掃除のように気付いた人ができるものは、細かく担当を決めていません。
ルールを増やしすぎると、「今日は誰の担当だった?」と確認する手間まで増えてしまいます。
決めなくても回る家事は、あえて決めないのも一つの方法です。
4.それぞれがやりやすい方法で担当する
僕はネット通販で日用品を注文することに負担を感じにくいため、洗剤などは僕が買うことが多いです。
一方、食料品は料理する妻や義母の方が必要なものを判断しやすくなります。
家事を単純に数で割るより、「誰がやるとラクか」で考えると負担を減らしやすいです。
5.完璧な50:50を目指さない
わが家の家事分担は、決して50:50ではありません。
妻や義母にお願いしている家事も多くあります。
だからといって「今の分担がすべての家庭にとって正解」とも思っていません。
仕事の状況や子どもの成長、住環境が変われば、家事分担も変えていけばいいと考えています。
家事分担は「誰が何%やるか」より、仕事・住環境・得意なことに合わせて、家族全体が無理なく回る形を作ることを大切にしています。
二世帯同居では「夫婦だけ」で家事分担を考えない
わが家の家事分担が一般的な共働き家庭と少し違うのは、義両親と一緒に暮らしていることです。

義母に助けてもらっている家事も多い
洗濯、料理、ゴミ出しなど、義母に助けてもらっている家事は少なくありません。
共働きで子どももいるので、家事を助けてもらえることはありがたいと感じています。
一方で、同居だからこそ僕が担当しにくい家事もあります。
二世帯同居だから担当しにくい家事もある
洗濯物を干すには義両親の寝室を通る必要がありますし、キッチンも共有する生活空間です。
そのため、「家事分担だけを見れば僕が少ないから、洗濯と料理も同じだけやる」と単純にはいきません。
住まいそのものが家事分担に影響しています。
二世帯同居で感じているストレスや、生活ルールについては別の記事でも詳しくまとめています。
誰が何%より家全体が回ることを優先
そのため、わが家では「夫婦だけで家事を公平にする」というより、「6人の生活をどう回すか」という視点で考えることが多いです。
二世帯同居だからこその難しさもありますが、大人が多いことで助け合えるのはメリットだと感じています。
家事分担だけでなく「家事そのものを減らす」ことも大切
誰が家事をするかを考えるだけでは、家庭全体の家事量は減りません。
共働き家庭では、分担と同時に「そもそもやらなくてもいい家事を増やせないか」を考えることも大切です。
平日の夕飯は作る負担を減らす
平日の夕飯は、毎日すべてを一から作ろうとすると負担が大きくなります。
冷凍食品や宅配食、食材宅配なども使いながら、「作らない・考えない・買いに行かない」仕組みを作ると負担を減らせます。
買い物は通販・まとめ買いも活用
洗剤やティッシュなど、決まったものを繰り返し購入する日用品は通販も便利です。
僕自身、通販で購入できる日用品は自分が担当することで、実店舗での買い物と役割を分けています。
今後は、わが家の日用品ストックについても別の記事でまとめる予定です。
忙しい時期は時短サービスに頼る選択肢もある
それでも時間が足りないときは、すべてを家族だけで解決しなくてもいいと思っています。
宅配食、食材宅配、家事代行など、家事そのものを外に任せる方法もあります。
共働きの家事分担で悩んだら一度「見える化」してみる
家事分担にモヤモヤしているなら、一度だけでも「今、誰が何をしているか」を書き出してみるのがおすすめです。
立派な家事分担表を作る必要はありません。
今回僕がこの記事を書くために整理したように、「洗濯は誰」「料理は誰」「掃除は誰」と簡単に並べるだけでも十分です。
書き出してみると、1人に集中している家事や、逆に担当を決めなくても自然に回っている家事が見えやすくなります。
そこから、負担が大きいところだけ家族で相談すればいいと思います。
家事分担表は、家族を縛るためのルールではなく、「今の状態を知るための道具」として使うくらいが、わが家には合っています。
まとめ|共働きの家事分担は家庭に合った形でいい
わが家では、家事を夫婦で50:50には分けていません。
洗濯・料理は妻と義母が中心、食器洗いや掃除は僕も休日に担当、お風呂掃除は最後に入った人、子どもの学校準備は時間がある方というように、家事によって分担方法そのものが違います。
それでも現在の形で続いているのは、「全部公平にしなければ」と考えるより、仕事・住環境・その日の時間に合わせているからだと思います。
- 住環境に合わせる
- 平日と休日で変える
- 固定しなくてもいい家事は固定しない
- やりやすい人が担当する
- 家事そのものを減らす
家族構成も働き方も住まいも家庭によって違います。
まずは現在の家事分担を一度書き出して、「ここだけ少し変えたらラクになりそう」というところから見直してみるとよいと思います。








