デュアルSIMとは?実際に2回線使って分かったメリット・デメリットと使い方

「デュアルSIMって、普通のスマホと何が違うの?」
「SIMを2枚使えると便利そうだけど、2回線も本当に必要?」
デュアルSIMに興味を持っても、電話番号や着信、通話とデータ通信の切り替えなど、初めてだと少し分かりにくいですよね。
僕は現在、OPPO Find X9に楽天モバイルとmineoの2枚の物理SIMを入れて使っています。
通話・SMSは楽天モバイル、モバイルデータ通信はmineoを優先し、それぞれ役割を分けています。
実際に使っていて便利だと感じていますが、最初に結論を言うと、デュアルSIMは万人に必要な機能ではありません。
1回線で特に困っていなければ、無理に2回線へ増やす必要はありません。一方で、通話とデータ通信を分けたい人や、異なる2回線を1台で使いたい人には便利な選択肢です。
この記事では、デュアルSIMとは何なのか、1回線との違い、メリット・デメリット、電話番号、LINE、着信、回線の切り替えまで初心者向けにまとめます。
- デュアルSIMとは何か、1回線と何が違うのか
- デュアルSIMのメリット・デメリット
- 電話番号・着信・LINE・回線切り替えはどうなるのか
- デュアルSIMが向いている人、1回線で十分な人
- 僕がOPPO Find X9で楽天モバイル+mineoをどう使い分けているか
結論|デュアルSIMは2回線を使い分けたい人に便利
デュアルSIMを簡単にいうと、1台のスマートフォンで2つのSIM・通信回線を利用できる仕組みです。
たとえば、通話にはA社、モバイルデータ通信にはB社というように役割を分けられます。
- 通話とデータ通信を別の回線にしたい
- 仕事用と個人用の回線を1台にまとめたい
- 異なる通信回線を組み合わせたい
- 通信障害などに備えて回線を分散したい
- 海外へ行くときに別回線を追加したい
こうした目的がある人にはデュアルSIMが役立ちます。
反対に、今使っている1回線で料金・通信エリア・データ容量・通話に困っていないなら、1回線のままでも十分です。
デュアルSIMとは?1台のスマホで2回線を使う仕組み
スマートフォンで携帯電話会社の回線を利用するにはSIMが必要です。
一般的な1回線運用では1つのSIMを使いますが、デュアルSIM対応スマートフォンなら2つのSIMを利用できます。
ただし、同じ「デュアルSIM対応」でも、利用できるSIMの組み合わせはスマートフォンによって異なります。

物理SIM+物理SIM
物理SIMは、スマートフォンのSIMトレイへ実際に挿し込む小さなカードです。
2枚の物理SIMに対応するスマートフォンなら、物理SIMを2枚挿して2回線を利用できます。
僕が使っているOPPO Find X9もこの方法で、楽天モバイルとmineoの物理SIMを1枚ずつ入れています。
OPPO公式仕様でも、Find X9日本版はデュアルSIM対応で、SIM1がnanoSIM、SIM2がnanoSIMまたはeSIMと案内されています。
出典:OPPO公式「OPPO Find X9 スペック」
物理SIM+eSIM
eSIMは、カードをスマートフォンへ挿し込むのではなく、端末に内蔵されたSIM機能へ通信契約の情報を設定して利用する仕組みです。
対応端末・通信会社なら、「物理SIM1枚+eSIM1回線」という組み合わせでもデュアルSIMを利用できます。
OPPO Find X9も公式仕様上はSIM2でeSIMに対応しています。
ただし、僕自身は楽天モバイルとmineoの物理SIMを2枚使っているため、eSIMの使用感についてはこの記事では実体験として紹介しません。
eSIM+eSIMは対応機種によって異なる
2つのeSIMを同時に利用できるかどうかも機種によって異なります。
たとえばApple公式では、対応するiPhoneで物理SIM+eSIMや2つのeSIMを使ったデュアルSIMが案内されています。
そのため、「デュアルSIM対応」という表記だけで判断せず、使いたいSIMの組み合わせまでメーカー公式仕様で確認するのがおすすめです。
電話番号は必ず2つになる?
SIMを2つ使うからといって、必ず電話番号が2つになるとは限りません。
音声通話に対応したSIMを2回線契約する場合と、音声通話用SIM+データ通信専用SIMを組み合わせる場合では使い方が異なります。
電話番号や通話・SMSが利用できるかどうかは、それぞれのSIMの契約内容を確認しましょう。
僕の場合、mineoはDプランのシングルタイプをデータ通信用として利用しているため、楽天モバイルを通話・SMS、mineoをデータ通信として使い分けています。
デュアルSIMと1回線の違い

| 比較項目 | 1回線 | デュアルSIM |
|---|---|---|
| 契約回線 | 基本1回線 | 2回線 |
| 電話番号 | 基本1つ | 契約内容による |
| 通話 | 1回線 | 回線を選べる機種がある |
| データ通信 | 1回線 | 優先回線を選択できる |
| 障害への備え | 1回線のみ | 異なる回線なら分散しやすい |
| 月額料金 | 管理しやすい | 2回線分必要 |
| 設定 | シンプル | やや複雑 |
| 向いている人 | 1回線で困らない人 | 2回線を使い分けたい人 |
大きな違いは、デュアルSIMでは2回線それぞれに役割を持たせられることです。
一方で、契約や設定、料金管理も増えます。2回線を持つこと自体を目的にせず、「2回線にすると何が便利になるか」で判断するのがおすすめです。
デュアルSIMでできること
通話とデータ通信を別の回線にする
デュアルSIMの代表的な使い方が、通話とモバイルデータ通信を別々の回線へ割り当てる方法です。
僕もこの方法を使っていて、通話・SMSは楽天モバイル、モバイルデータ通信はmineoを優先しています。
ただし、通話・SMS・データ通信の設定方法は端末やOSによって異なります。
仕事用と個人用を分ける
音声通話に対応した2回線を使う場合は、仕事用と個人用の電話番号を1台にまとめる使い方もできます。
スマートフォンを2台持つ必要がなくなる可能性がありますが、着信時の動きや通話中のもう一方の回線の扱いは端末によって異なります。
異なる通信回線を通信障害への備えにする
異なる通信網の2回線を組み合わせれば、一方がつながりにくいときにもう一方を利用できる可能性があります。
ただし、デュアルSIMにしただけで、どんな通信障害でも必ず通信できるわけではありません。
自動的にデータ回線が切り替わるかどうかも機種や設定によって違います。
海外用の回線を追加する
普段利用している国内回線を残したまま、海外用の回線を追加する使い方もあります。
eSIM対応端末ならカードを物理的に交換せずに利用できる場合がありますが、対応機種や通信会社、渡航先での利用条件を事前に確認しましょう。
デュアルSIMのメリット
2回線の特徴を使い分けられる
僕が実際に使っていて一番メリットを感じるのは、1つの通信会社ですべてをまかなわなくてよいことです。
僕の場合は楽天モバイルを通話・SMS側、mineoをデータ通信側として使っています。
「通話はこちら」「データはこちら」と役割を決められることが、デュアルSIMを使う大きな理由になっています。
2つの回線を1台にまとめられる
対応端末なら、2回線を使うためにスマートフォンを2台持ち歩く必要はありません。
端末を増やさずに回線だけ増やしたい人には便利です。
通信手段を分散できる
異なる通信網を使う回線を組み合わせれば、通信手段を1回線だけに依存しない構成にできます。
ただ、僕自身が全国すべてのエリアや大規模通信障害時の動作を確認したわけではないので、「2回線ならどこでも安心」とまでは考えていません。
デュアルSIMのデメリット
2回線分の料金が必要
一番分かりやすいデメリットは、2つの通信契約を維持する料金が必要になることです。
安いプランを組み合わせても、1回線だけ契約するより高くなることがあります。
「デュアルSIM=必ずスマホ代を節約できる」と考えず、2回線目の料金に見合うメリットがあるかで判断しましょう。
1回線より設定が複雑
通話・SMS・モバイルデータ通信のどれをどちらのSIMで使うのか設定する必要があります。
SIM1・SIM2、デフォルトSIM、APNなど、1回線では意識しなかった設定項目も増えます。
OPPO Find X9へ楽天モバイルとmineoを実際に設定した手順は別記事で詳しく紹介しています。
バッテリー消費が気になる場合がある
デュアルSIMでは2回線を待ち受けるため、バッテリー消費が気になる人もいると思います。
ただし、実際のバッテリー持ちは端末、電波状況、設定、使い方などによって変わります。
僕自身もOPPO Find X9で1回線と2回線を同条件で厳密に比較したわけではありません。
そのため、「デュアルSIMにするとバッテリーが○%多く減る」といった具体的な数値までは断定できません。
機種によって使える機能が違う
同じデュアルSIM対応スマートフォンでも、物理SIMを2枚使えるのか、eSIMと組み合わせるのか、自動データ切り替えに対応しているのかなどは異なります。
端末購入前には「デュアルSIM対応」だけでなく、自分が使いたい機能まで確認しておくことが大切です。
デュアルSIMの使い方と回線の切り替え
デュアルSIMでは、対応する端末で通話・SMS・モバイルデータ通信に使う回線を設定します。
具体的なメニュー名や操作方法はメーカー・機種・OSによって異なります。

通話に使うSIM
音声通話に対応するSIMを2回線利用する場合、端末によっては優先する通話SIMを設定したり、発信するときに確認したりできます。
僕のOPPO Find X9では、「デフォルトの通話SIM」を設定できます。
現在は「常に確認する」にしていますが、普段の通話は主に楽天モバイルのRakuten Linkを使っています。
楽天モバイルやRakuten LinkをOPPO Find X9で使った内容はこちらで詳しくまとめています。
SMSに使うSIM
SMSに使うSIMも端末やアプリによって設定方法が異なります。
僕の使い方では楽天モバイルをSMS側として利用しています。
モバイルデータに使うSIM
データ通信については、2回線のうちどちらを普段のモバイルデータ通信に使うか設定します。
僕のOPPO Find X9では、SIM2のmineoをデフォルトのデータSIMに設定しています。
そのため、普段のWeb閲覧やアプリなどのモバイルデータ通信は基本的にmineo側を使っています。
OPPO Find X9では片方のSIMをオフにできる
デュアルSIM対応スマートフォンの中には、SIMカードを抜かなくても片方のSIMを設定から一時的に無効化できる機種があります。
僕が使っているOPPO Find X9でも、「SIM および eSIM の設定」からSIM1・SIM2をそれぞれ個別にオン・オフできることを実機で確認しました。
一時的に片方の回線を使いたくない場合などに利用できます。
ただし、ほかのAndroidスマートフォンでも同じ設定ができるとは限りません。

OPPO Find X9にはデータ通信の自動切り替え設定もある
データ通信に使う回線を自分で選択するだけでなく、自動切り替えに対応する機種もあります。
僕のOPPO Find X9には、「モバイルデータ通信の切り替えを許可する」という設定があります。
実機の設定画面では、デフォルトのデータSIMのネットワーク状況が悪い場合に、自動的にSIMカードを切り替えるか、両方のSIMカードを使用してインターネットへアクセスする機能として案内されています。
ただし、僕は現在この設定をOFFにしています。
そのため、自動切り替えの設定があること自体は実機で確認できていますが、実際にどのタイミングで切り替わるのか、使い勝手はどうなのかまでは検証していません。
また、自動切り替え機能の有無や条件は機種によって異なります。
OPPO Find X9での具体的なSIM設定やAPNなどを確認したい方は、こちらの記事をご覧ください。
僕は楽天モバイル+mineoをこう使っている
ここからは一般的なデュアルSIMの説明ではなく、僕がOPPO Find X9で実際に使っている構成です。
| スマートフォン | OPPO Find X9 |
|---|---|
| SIM1 | 楽天モバイル・物理SIM |
| SIM2 | mineo・物理SIM |
| 通話 | 楽天モバイル/主にRakuten Link |
| SMS | 楽天モバイル |
| モバイルデータ | mineo |
mineoはDプランのシングルタイプ3GBを使っています。
僕が利用している環境ではパケット放題Plusを利用しており、普段はmineoスイッチを節約ONにして最大3Mbpsで使うことが多いです。
なお、mineoでは現在「パケット放題 3Mbps」としてサービスが案内されており、現在の3GBシングルタイプは新規申し込み対象外です。僕の既存利用環境と、現在新しく申し込む場合の条件は分けて考えてください。
僕の使い方をシンプルにまとめると、楽天モバイル=通話・SMS、mineo=モバイルデータ通信という役割分担です。
この構成が全員に最適というわけではありませんが、僕の場合は1社ですべてをまかなうのではなく、2回線を目的別に使い分けられるところにメリットを感じています。
楽天モバイル+mineoの具体的な設定方法はこちらでまとめています。
「楽天モバイルとmineoのどちらか1回線ならどちらが合う?」という方はこちらをご覧ください。
mineoの最大3Mbpsを普段使いした感想はこちらで詳しく紹介しています。
楽天モバイルやmineoが自分の使い方に合いそうなら、現在の料金やサービス条件を公式ページで確認してみてください。
▼楽天モバイルの詳細を確認する
【楽天モバイル】
▼mineoの詳細を確認する
格安スマホはmineo
※今の1回線で困っていなければ、無理に2回線を契約する必要はありません。
デュアルSIMと1回線はどっちがいい?
僕自身はデュアルSIMを使っていますが、デュアルSIMと1回線のどちらが上というわけではありません。
判断するときは、「2回線目を持つことで何を解決したいのか」を考えてみると分かりやすいです。
| こんな場合 | 考え方 |
|---|---|
| 今の回線で特に困らない | 1回線で十分 |
| 通話とデータを分けたい | デュアルSIMを検討 |
| 仕事用と個人用を分けたい | デュアルSIMを検討 |
| 通信回線を分散したい | デュアルSIMを検討 |
| 設定を増やしたくない | 1回線がシンプル |
| 2回線目をほぼ使わない | 1回線を優先 |

- 通話用とデータ通信用の回線を分けたい人
- 仕事用と個人用の回線を1台にまとめたい人
- 異なる通信回線を組み合わせたい人
- 普段使う回線以外にも通信手段を持っておきたい人
- 海外用などの別回線を追加したい人
- 2回線の料金や設定を自分で管理できる人
こうした目的がはっきりしているなら、デュアルSIMを活用しやすいと思います。
- 今の通信会社に特に不満がない人
- データ容量が足りている人
- 2つ目の電話番号や回線が必要ない人
- スマホの設定をできるだけシンプルにしたい人
- 2回線分の料金を増やしたくない人
- 2回線目を持つ目的が思い浮かばない人
特に「何となく便利そう」という理由だけなら、まずは現在の1回線で何か困っていることがあるか考えてみるのがおすすめです。
2回線へ増やさなくても、今のプランを見直すだけで解決するケースもあります。
スマホ代そのものを見直したい方はこちらも参考にしてください。
デュアルSIMの組み合わせを選ぶ5つのポイント
「デュアルSIMのおすすめは?」「最強の組み合わせは?」と気になる人もいると思います。
ただし、万人にとって最強の組み合わせはありません。
次の5つを基準に考える方が、自分に合った組み合わせを選びやすくなります。
1.通信エリア
回線を分散させることが目的なら、2回線がどの通信網を利用しているか確認しましょう。
自宅、職場、通勤経路など、普段よく使う場所で利用しやすい回線を基準にすることも大切です。
2.通話
仕事や家族との連絡で通話が多いなら、通話側の回線を重視します。
僕は楽天モバイルを通話側として利用し、普段は主にRakuten Linkから発信しています。
3.データ容量
動画を多く見るのか、SNS・Web中心なのか、自宅ではWi-Fiを使うのかによって必要なデータ量は変わります。
通話側には大容量データが必要ない場合、データ通信だけ別回線へ任せる方法もあります。
4.月額料金
デュアルSIMは2回線を維持するため、料金は必ず2回線合計で考えましょう。
2回線目を追加することで何が便利になるのか、そのメリットと料金が見合っているかが重要です。
5.2回線を持つ目的
- 通話とデータを分けたい
- 仕事と個人を分けたい
- 通信回線を分散したい
- 自分に合う料金構成にしたい
- 海外用回線を追加したい
目的によって適した回線は変わります。
OPPO Find X9で使う回線をほかにも比較したい方はこちらも参考にしてください。
「最強の組み合わせ」は人によって違う
「デュアルSIM 組み合わせ 最強」と検索したくなる気持ちは分かりますが、僕は誰にでも当てはまる最強の2回線はないと思っています。
僕が使っている楽天モバイル+mineoも、あくまで僕の使い方に合わせた一例です。
通話を重視する人、データをたくさん使う人、月額料金を抑えたい人、通信回線を分散したい人では、適した組み合わせが変わります。
楽天モバイルとmineoを1回線として選ぶ場合の違いはこちらで詳しく比較しています。
現在のプランや条件は変更される場合があるため、契約するときは公式情報も確認してください。
▼楽天モバイルの詳細を確認する
【楽天モバイル】
▼mineoの詳細を確認する
格安スマホはmineo
デュアルSIMのよくある質問
デュアルSIMにすると電話番号は2つになる?
必ず2つになるとは限りません。
電話番号や音声通話の扱いは契約するSIMによって異なります。音声通話対応SIMを2つ使う場合と、音声SIM+データ専用SIMを組み合わせる場合では使い方も違います。
着信はどうなる?
デュアルSIM対応スマートフォンには、2回線を待ち受けできる機種があります。
ただし、一方で通話している最中にもう一方へ着信した場合の動作などは、端末・通信会社・設定によって異なります。
そのため、「デュアルSIMならどんな状態でも2回線へ着信できる」とは考えない方がよいでしょう。
僕のOPPO Find X9+楽天モバイル運用では、普段の楽天モバイルへの着信は問題なく利用できています。
LINEも2アカウントになる?
SIMを2枚入れただけでLINEアカウントが2つになるわけではありません。
LINE公式では、同じ電話番号などの登録情報を複数のLINEアカウントへ同時に登録できないことが案内されています。
「2つのSIM・電話回線を利用すること」と「LINEアカウントを複数管理すること」は別の話として考えましょう。
出典:LINE公式ヘルプ
2回線を同時に待ち受けできる?
対応端末では、2回線を待ち受けるDSDS(Dual SIM Dual Standby)という方式が使われています。
簡単にいえば、2つのSIMを待ち受け状態にして利用する仕組みです。
ただし、通話中のもう一方のSIMの動作などは機種による違いがあるため、利用する端末の仕様を確認してください。
片方のSIMだけオフにできる?
端末によります。
僕が使っているOPPO Find X9では、SIM1・SIM2それぞれにオン・オフの設定があることを実機で確認しています。
SIMカードを抜かず、一時的に片方だけ無効化することが可能です。
自動でデータ回線を切り替えられる?
対応機種なら可能です。
僕のOPPO Find X9にも「モバイルデータ通信の切り替えを許可する」という設定があることを実機で確認しました。
ただし、僕は現在この設定をOFFにしています。
そのため、機能があることは確認済みですが、自動切り替えを実際に使った感想まではこの記事では書いていません。
バッテリー消費は増える?
2回線を待ち受けることによる影響は考えられますが、バッテリー持ちは端末や電波状況、使い方によって変わります。
僕自身は1回線とデュアルSIMを同じ条件で測定していないため、具体的にどの程度増えるかは断定できません。
eSIMと物理SIMはどちらがいい?
どちらが必ず優れているわけではありません。
物理SIMはカードを実際に抜き差しできる分かりやすさがあり、eSIMは対応端末・通信会社なら物理カードを挿し替えずに設定できます。
僕はOPPO Find X9で楽天モバイルとmineoの物理SIMを2枚使っているため、eSIMについては実体験ではなく仕組みとして紹介しています。
まとめ|デュアルSIMは「2回線を持つ理由」がある人に便利
デュアルSIMとは、1台のスマートフォンで2つの通信回線を利用できる仕組みです。
- 通話とデータ通信を分けられる
- 仕事用と個人用の回線を分けられる
- 異なる通信回線を組み合わせられる
- 通信手段を分散できる
- 海外用などの別回線を追加できる
一方で、2回線分の料金、設定の複雑さ、機種ごとの仕様差といったデメリットもあります。
僕はOPPO Find X9で楽天モバイル+mineoを使い、楽天モバイルを通話・SMS、mineoをモバイルデータ通信として役割分担しています。
僕には合っている使い方ですが、デュアルSIMだから1回線より優れているわけではありません。
今の回線だけで困っていなければ、1回線で十分です。
反対に、「通話とデータを分けたい」「2種類の回線を1台で使いたい」など明確な目的があるなら、デュアルSIMを検討する価値があります。
OPPO Find X9で僕が実際に行っているSIM設定を確認したい方はこちらをご覧ください。
楽天モバイルとmineo自体の違いを知りたい方はこちらです。










