メガネがずれる原因と対策|鼻あて・耳まわり・フレーム調整のポイントを解説

メガネをかけていて、気づくと下にずれていることはありませんか?
僕自身もメガネを使うようになってから、PC作業中や下を向いたときに「なんかメガネが下がってくるな…」と感じることがあります。
メガネがずれると、単にかけ心地が悪いだけでなく、視界がズレたり、鼻あての跡が気になったり、目が疲れやすくなることもあります。
ただし、メガネがずれる原因はひとつではありません。
フレームの幅、鼻あて、耳まわり、顔の形、レンズの重さなど、いくつかの要因が重なって起こることが多いです。
この記事では、メガネがずれる原因と、自分でできる対策、店舗で調整した方がいいケースをわかりやすく解説します。
- メガネがずれる主な原因
- 鼻あて・耳まわりで起きるズレの違い
- 自分でできるメガネのズレ対策
- メガネ店で調整した方がいいケース
- メガネを選ぶときにずれにくくするポイント
メガネがずれると起きる不便

メガネが少しずれるだけでも、日常生活では意外とストレスになります。
- 視界がぼやける
- 何度もメガネを上げ直す必要がある
- 鼻あての跡がつきやすい
- 耳の後ろが痛くなる
- 集中力が切れやすい
特にPC作業や読書など、長時間同じ姿勢で過ごす場面では、メガネのズレが気になりやすいです。
メガネは正しい位置でかけることで、レンズ本来の見え方を発揮しやすくなります。ずれた状態で使い続けると、見え方に違和感が出ることもあります。
新しいメガネをかけたときの違和感については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
メガネがずれる主な原因

メガネがずれる原因は、ひとつだけではありません。主に次のような原因があります。
- フレームの幅が合っていない
- 鼻あてが合っていない
- 耳まわりのフィット感が弱い
- レンズが重い
- 汗や皮脂で滑りやすい
- フレームが歪んでいる
順番に見ていきます。
フレームの幅が合っていない
メガネのフレーム幅が顔に合っていないと、ズレやすくなります。
フレームが広すぎると、顔をしっかり支えられず、下を向いたときにずれやすくなります。
逆に狭すぎると、こめかみや耳まわりが圧迫され、痛みや違和感につながることがあります。
メガネ選びでは、デザインだけでなく、顔幅に合っているかも重要です。
鼻あてが合っていない
メガネのズレで特に多いのが、鼻あてまわりの問題です。
鼻あてが低い、角度が合っていない、鼻にしっかり乗っていない場合、メガネは下にずれやすくなります。
また、鼻あての跡が強く残る場合は、メガネの重さが一点に集中している可能性もあります。
鼻あては自分で無理に曲げず、メガネ店で調整してもらうのが安心です。
耳まわりのフィット感が弱い
メガネは鼻だけで支えているわけではありません。
耳の後ろにかかる「テンプル」と呼ばれる部分も、メガネの安定感に大きく関係しています。
耳まわりのカーブが弱いと、メガネが前に滑りやすくなります。
反対にきつすぎると、耳の後ろが痛くなることがあります。
このバランスは自分では判断しにくいため、気になる場合は購入店でフィッティングしてもらうのがおすすめです。
レンズが重い
強度近視の人は、レンズが厚くなりやすく、メガネ全体が重くなることがあります。
メガネが重いと、鼻に負担がかかりやすく、下にずれやすくなります。
僕自身も強度近視なので、メガネ選びではレンズの厚みや重さはかなり気になるポイントです。
強度近視のメガネ選びについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
汗や皮脂で滑りやすい
夏場や運動後は、汗や皮脂によってメガネが滑りやすくなります。
また、鼻あてやレンズが汚れていると、フィット感が落ちることもあります。
メガネがすぐ汚れる原因については、こちらの記事でも解説しています。
フレームが歪んでいる
メガネを落としたり、片手で外すクセがあったりすると、フレームが少しずつ歪むことがあります。
見た目ではわかりにくくても、左右の高さがずれていたり、片方だけ浮いていたりすることがあります。
この状態で使い続けると、メガネがずれるだけでなく、見え方にも影響する場合があります。
メガネがずれやすい人の特徴
次のような人は、メガネがずれやすいと感じることがあります。
- 下を向く作業が多い
- PC作業や読書が長い
- 汗をかきやすい
- 皮脂が多い
- 強度近視でレンズが重い
- 鼻あてのあるメガネに慣れていない
特にデスクワークでは、少し下を向いた姿勢が続きやすいため、メガネのズレが気になりやすくなります。
また、マスクをしていると耳まわりの負担が増え、メガネの位置が安定しにくいこともあります。
自分でできるメガネのズレ対策

メガネがずれるとき、まずは自分でできる対策から試してみるのがおすすめです。
レンズや鼻あてを清潔にする
鼻あてに皮脂が付いていると、メガネが滑りやすくなります。
レンズだけでなく、鼻あてやフレームも定期的に拭くようにしましょう。
メガネの正しい洗い方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
両手でメガネを外す
片手でメガネを外すと、フレームに左右差が出やすくなります。
毎日の小さなクセですが、積み重なるとフレームの歪みにつながることがあります。
メガネを外すときは、できるだけ両手でまっすぐ外すのがおすすめです。
ケースに入れて保管する
メガネを机の上にそのまま置いたり、カバンに直接入れたりすると、フレームが歪む原因になります。
使わないときはケースに入れる習慣をつけましょう。
レンズの傷やフレームの変形も防ぎやすくなります。
滑り止めグッズを使う

メガネのズレが気になる場合は、滑り止めグッズを使う方法もあります。
- 鼻あて用シリコンパッド
- メガネ用滑り止めチューブ
- 耳まわり用ストッパー
ただし、根本的にフレームが合っていない場合は、グッズだけで解決しないこともあります。
あくまで補助的な対策として考えるのが良いです。
メガネのズレが気になる場合は、まずはこうした滑り止めグッズを試してみるのも一つの方法です。
ただし、フレーム自体が合っていない場合はグッズだけでは解決しにくいこともあります。まずは補助的な対策として考えるのがおすすめです。
メガネ用の滑り止めグッズを探す
メガネ店で調整した方がいいケース
次のような場合は、自分で対応するよりもメガネ店で調整してもらうのがおすすめです。
- 何度直してもすぐずれる
- 鼻あての跡が強く残る
- 耳の後ろが痛い
- 左右の高さが違う
- 見え方に違和感がある
メガネ店では、鼻あてやテンプルの角度を調整してもらえることがあります。
購入した店舗であれば、無料で調整してくれるケースも多いので、気になる場合は相談してみると良いでしょう。
僕が眼鏡市場でFreeFitを購入したときも、受け取り時にフィッティングしてもらえたので安心感がありました。
実際に選んだメガネについては、こちらの記事で詳しくレビューしています。
メガネを選ぶときにずれにくくするポイント
これからメガネを作る人は、購入時点でずれにくさを意識すると失敗しにくいです。
軽いフレームを選ぶ
メガネが重いと、鼻への負担が大きくなります。
長時間かける人は、軽量フレームを選ぶと快適です。
顔幅に合うサイズを選ぶ
フレームの横幅が顔に合っているかも重要です。
見た目だけで選ばず、実際にかけたときの安定感を確認しましょう。
鼻あての形を確認する
鼻あてのあるタイプは、細かく調整しやすい場合があります。
鼻にしっかり乗っているか、跡が強く残らないかを確認しておくと安心です。
店員さんに生活スタイルを伝える
メガネを作るときは、どんな場面で使うかを伝えることも大切です。
- PC作業が多い
- 車の運転で使う
- 子育て中で動き回る
- コンタクトと併用する
生活スタイルを伝えることで、自分に合ったフレームやレンズを提案してもらいやすくなります。
よくある質問(Q&A)
メガネが下を向くとずれるのは普通ですか?
多少ずれることはありますが、頻繁に下がる場合はフィット感が合っていない可能性があります。鼻あてや耳まわりの調整で改善することがあります。
メガネがずれるのはフレームが悪いからですか?
フレームそのものが悪いとは限りません。顔幅、鼻あて、耳まわり、レンズの重さなど複数の要因が関係します。
鼻あての跡がつくのは仕方ないですか?
多少の跡はつくことがありますが、強く残る場合はメガネの重さや鼻あての角度が合っていない可能性があります。
メガネのズレは自分で直せますか?
鼻あてやフレームを無理に曲げるのはおすすめしません。破損や歪みの原因になるため、基本的にはメガネ店で調整してもらうのが安心です。
メガネのズレが軽い場合は、滑り止めパッドや耳まわり用ストッパーで改善することもあります。
一方で、強く締め付けたり無理に調整したりすると、痛みやフレームの歪みにつながることもあるため、まずは無理なく使えるものを選ぶのがおすすめです。
まとめ
メガネがずれる原因は、フレーム幅・鼻あて・耳まわり・レンズの重さ・汗や皮脂など、いくつかあります。
特に毎日メガネを使う人にとって、ズレは小さなストレスになりやすいです。
まずは次のポイントを見直してみましょう。
- 鼻あてやフレームを清潔にする
- メガネを両手で外す
- 使わないときはケースに入れる
- ずれが続くなら店舗で調整する
メガネは少し調整するだけで、かけ心地が大きく変わることがあります。無理に我慢せず、自分に合った状態で快適に使っていきましょう。









