ふるさと納税のポイント付与は終了済み|2026年からの賢い続け方と家計最適化ガイド

ふるさと納税といえば、以前は「返礼品+ポイント還元」でお得に使えるイメージがありました。
ただ、ポータルサイト独自のポイント付与は2025年9月で終了しています。
そのため、2026年にふるさと納税を考えるなら、以前のように「どのサイトが一番ポイントをくれるか」ではなく、家計に本当に役立つ返礼品を選べるかが大事になりました。
僕自身、二世帯6人家族で暮らしていることもあり、ふるさと納税ではトイレットペーパーや食品など、日々の支出を少しラクにできるものを選ぶことが多いです。
この記事では、2026年時点でのふるさと納税の考え方を、30代会社員パパ目線でわかりやすく整理します。
ポイントが終わったから損、というより「選び方を変える時期」と考えるとわかりやすいです。
- ふるさと納税のポイント付与がいつ終了したのか
- 2026年以降もふるさと納税を続ける意味があるのか
- ポイント終了後に失敗しにくい返礼品の選び方
- 日用品や食品を使って家計をラクにする考え方
- 寄付額・返礼品・ワンストップ特例を管理するコツ
ふるさと納税のポイント付与は2025年9月で終了済み
まず押さえておきたいのは、ふるさと納税ポータルサイト独自のポイント付与は、2025年9月で終了しているという点です。
以前は、楽天ふるさと納税などを使って寄付をすると、キャンペーンや買い回りの条件によってポイントが付くことがありました。
しかし、2025年10月以降は、寄付に伴ってポイントを付与するポータルサイトを通じた募集ができなくなっています。
つまり、2026年現在は「ふるさと納税でポイントを大きく稼ぐ」という使い方ではなく、返礼品そのものの価値や家計への貢献度を見て選ぶ使い方が基本です。
2026年時点では「ポイント目当て」から考え方を変えるタイミング
ポイント付与があった頃は、同じ寄付をするならポイントが多く付くタイミングを狙うのが定番でした。
ただ、2026年以降はその前提が変わっています。
これからは、次のような視点で選ぶ方が失敗しにくいです。
- 普段から買っているものか
- 家族で無理なく使い切れるか
- 保管場所に困らないか
- 配送時期が生活リズムに合っているか
- 一時的なお得感より、家計の支出を減らせるか
特に子育て家庭では、食費や日用品費が毎月じわじわかかります。
だからこそ、ポイントがなくなったあとも、生活に必要なものを返礼品で受け取るという考え方は十分に役立ちます。
終了したのはポータルサイト独自のポイント付与
ここで混同しやすいのが、「すべてのポイントが完全になくなったのか」という点です。
終了したのは、ふるさと納税の寄付に伴ってポータルサイト側が独自に付けていたポイント付与です。
一方で、クレジットカード会社などが通常の決済に対して付与するポイントについては、カード会社や決済サービスごとのルールを確認する必要があります。
ただし、キャンペーン内容や対象条件は変わることがあるため、寄付前に必ず最新の条件を確認しておきましょう。
それでも2026年にふるさと納税を続ける意味はある?
ポイント付与が終わったと聞くと、「ふるさと納税はもうお得じゃないのかな?」と感じるかもしれません。
でも、僕は2026年以降も、ふるさと納税は家計管理の選択肢として十分使えると感じています。
理由はシンプルで、自己負担2,000円で返礼品を受け取れる基本的な仕組みは残っているからです。
自己負担2,000円で返礼品を受け取れる仕組みは残っている
ふるさと納税は、選んだ自治体に寄付をすると、控除上限額の範囲内であれば、自己負担2,000円を除いた金額が所得税や住民税から控除される仕組みです。
つまり、ポイント付与がなくなっても、返礼品を受け取りながら税金の控除を受けられるという基本部分は変わっていません。
もちろん、控除上限額を超えて寄付をすると自己負担が増えるため、寄付額の確認は必要です。
それでも、普段から使う食品や日用品を選べば、家計の支出を抑える効果は感じやすいです。
子育て家庭は日用品・食品系の返礼品と相性がいい
わが家は二世帯6人家族なので、トイレットペーパーやティッシュ、米、肉、魚などの消費が早いです。
こうしたものは、スーパーやドラッグストアで普通に買うと意外と重く、買い物の手間もかかります。
ふるさと納税で日用品や食品を選ぶと、買い物の回数を減らせるのも大きなメリットです。
特に共働き家庭や子育て中の家庭では、単純な金額以上に「買いに行かなくていい」「重い荷物を運ばなくていい」というラクさがあります。
この視点は、ポイント付与が終わったあとも変わらず大事だと思います。
ポイントよりも「家計の支出を減らす」視点が大事
以前は、ポイント還元率を見て寄付先を選びたくなることもありました。
でも、ポイントがなくなった今は、よりシンプルに考えやすくなったとも言えます。
たとえば、次のような返礼品は家計との相性が良いです。
- 毎日使うトイレットペーパー
- ストックしておけるティッシュ
- 主食になる米
- 冷凍保存できる肉や魚
- 家族で楽しめるうなぎや惣菜
普段の生活で必ず使うものを選べば、返礼品が届いた分だけ、スーパーやネット通販で買う量を減らせます。
ポイントがなくても、生活費を抑える仕組みとして使えるのが、2026年以降のふるさと納税の魅力です。
ふるさと納税で日用品や食品の返礼品を探すなら、まずは楽天ふるさと納税が使いやすいです。普段の楽天市場と同じ感覚で検索しやすく、トイレットペーパーや米、肉、うなぎなど、家計に役立つ返礼品も探しやすいです。
楽天以外の返礼品も比較したい場合は、ふるさとチョイスやさとふるもあわせて確認しておくと、同じ寄付額でも内容量や配送時期の違いを比べやすくなります。
2026年以降のふるさと納税で失敗しない考え方

ふるさと納税は便利な制度ですが、なんとなく寄付すると失敗しやすい面もあります。
2026年以降は、ポイント還元で差がつきにくくなった分、基本を丁寧に確認することが大切です。
まず控除上限額を確認する
一番大事なのは、寄付前に控除上限額を確認することです。
控除上限額は、年収、家族構成、扶養、住宅ローン控除、医療費控除、iDeCoなどによって変わります。
前年と同じ感覚で寄付すると、思ったより上限が低くなっている可能性もあります。
特に、次のような年は注意が必要です。
- 年収が前年より下がりそう
- 医療費控除を使う予定がある
- 住宅ローン控除がある
- 扶養状況が変わった
- iDeCoや保険料控除が変わった
寄付できる金額を正確に知りたい場合は、源泉徴収票や給与明細をもとにシミュレーションしておくと安心です。
年末にまとめて寄付しすぎない
ふるさと納税は年末に駆け込みで寄付する人も多いです。
ただ、年末にまとめて寄付すると、返礼品が一気に届いたり、冷凍庫に入りきらなかったりすることがあります。
食品系の返礼品を選ぶ場合は、配送時期もかなり大事です。
わが家でも、冷凍品が続けて届くと冷凍庫の空きに困ることがあります。
日用品なら保管場所、食品なら冷蔵庫・冷凍庫の空きまで考えて選ぶと、届いてから慌てにくいです。
ワンストップ特例の条件を確認する
会社員の方は、ワンストップ特例を使う人も多いと思います。
ワンストップ特例は、確定申告をしなくても寄付金控除を受けられる便利な仕組みです。
ただし、主に次の点に注意が必要です。
- 寄付先の自治体が5団体以内であること
- 各自治体に申請が必要であること
- 申請期限に間に合わせること
- 確定申告をする場合はワンストップ特例が無効になること
医療費控除などで確定申告をする場合は、ふるさと納税分も忘れずに申告する必要があります。
「ワンストップ特例を出したから大丈夫」と思っていても、あとから確定申告をすると扱いが変わるため注意しましょう。
返礼品は還元率より使い切れるかで選ぶ
返礼品を選ぶとき、どうしても量やお得感に目が行きがちです。
でも、たくさん届いても使い切れなければ意味がありません。
僕は、返礼品を選ぶときに次のような基準で考えています。
- 普段の買い物で買っているものか
- 家族全員が使うものか
- 賞味期限内に消費できるか
- 置き場所に困らないか
- 届いた後に管理が面倒ではないか
この基準で選ぶと、「お得そうだから頼んだけど、結局余った」という失敗を減らせます。
わが家で選びやすい返礼品ジャンル
ここからは、子育て家庭や二世帯家庭でも選びやすい返礼品ジャンルを紹介します。
ポイント終了後は、見た目のお得感よりも、暮らしの中でちゃんと使えるかが大事です。
トイレットペーパー・ティッシュなどの日用品
まずおすすめしやすいのが、トイレットペーパーやティッシュなどの日用品です。
日用品は派手さはありませんが、家族が多いほど消費が早く、家計への効果を感じやすいです。
特にトイレットペーパーは、買い物で持ち帰るとかさばります。
ふるさと納税でまとめて届くと、買いに行く手間が減るのが助かります。
わが家でも、トイレットペーパーの返礼品はかなり実用的だと感じています。
トイレットペーパーのふるさと納税レビューについては、こちらの記事でまとめています。
米・肉・魚・うなぎなどの食品
食品系の返礼品も、家計との相性が良いジャンルです。
米、肉、魚、うなぎなどは、普段の食費を抑える助けになります。
ただし、食品系は冷凍・冷蔵の保管場所に注意が必要です。
特に冷凍肉や魚は、届く量が多いと冷凍庫が一気に埋まります。
選ぶときは、寄付額や量だけでなく、小分けになっているか、使いやすい量かも確認しておくと安心です。
楽天スーパーセールで購入した食品や日用品については、こちらの記事でまとめています。
定期便は保管場所と配送時期に注意
ふるさと納税には、数か月に分けて届く定期便もあります。
定期便は一度に届きすぎないので便利ですが、配送月を把握しておかないと、他の返礼品や通常の買い物と重なることがあります。
特に、米やトイレットペーパー、冷凍食品の定期便は、置き場所を考えて選ぶのが大切です。
「届いたらどこに置くか」まで考えておくと、返礼品が暮らしの負担になりにくいです。
子育て家庭は「買いに行く手間が減るもの」が便利
子育て中は、買い物に行くだけでも意外と大変です。
仕事帰りに買い物をして、重い荷物を持って帰って、家に着いたら子どもの宿題やお風呂、明日の準備。
こういう毎日だと、日用品や食品が家に届くだけでもかなり助かります。
ふるさと納税は、単に節約になるだけでなく、買い物の手間を減らして暮らしを少しラクにする使い方もできます。
ポイント終了後もお得感を残す家計最適化のコツ

ポータルサイト独自のポイント付与が終わったとはいえ、工夫できることはまだあります。
大切なのは、ふるさと納税だけで完結させるのではなく、家計全体の中でどう活かすかを考えることです。
支払い方法の通常還元を確認する
ふるさと納税ポータル独自のポイント付与は終了していますが、支払いに使うクレジットカードや決済サービスの通常還元は、それぞれのサービス条件に従って扱われます。
そのため、寄付前に次の点を確認しておくと安心です。
- 使うカードがふるさと納税の決済でポイント対象か
- 還元率が下がる条件はないか
- キャンペーンの対象外になっていないか
- 年会費やポイントの使いやすさに問題がないか
ふるさと納税だけでカードを選ぶ必要はありませんが、普段の生活費決済と合わせて考えると、ポイントの取りこぼしを減らしやすいです。
楽天市場や楽天ふるさと納税をよく使う方なら、楽天カードを家計のメインカード候補として確認しておくと使いやすいです。ふるさと納税だけでなく、日用品や食品、子ども用品など普段の買い物にもまとめて使いやすいのが魅力です。
楽天・Pontaなどの経済圏はふるさと納税以外で活用する
ふるさと納税のポイント付与が終わっても、楽天ポイントやPontaポイントなどの経済圏そのものが使えなくなったわけではありません。
日用品の買い物、スマホ料金、ネットショッピング、ポイント投資など、活用できる場面はまだあります。
ふるさと納税では返礼品を重視し、普段の買い物ではポイントを活用する。
このように役割を分けると、制度変更後も家計全体ではお得感を残しやすいです。
Ponta経済圏の活用方法については、こちらの記事でまとめています。
家計簿アプリやメモで寄付額と返礼品を管理する
ふるさと納税で意外と忘れがちなのが、寄付額と返礼品の管理です。
複数の自治体に寄付すると、「今年いくら寄付したか」「どの返礼品がいつ届くか」がわかりにくくなります。
家計簿アプリやメモアプリで、次の内容を残しておくと便利です。
- 寄付日
- 寄付先の自治体
- 寄付額
- 返礼品
- 配送予定時期
- ワンストップ特例の申請状況
一度記録しておくと、翌年の返礼品選びもラクになります。
「去年頼んでよかったもの」「量が多すぎたもの」が見えるので、無駄な寄付を減らしやすいです。
ふるさと納税は、寄付した金額や返礼品だけでなく、普段の生活費とあわせて管理しておくと翌年の寄付計画が立てやすくなります。
家計簿アプリを使えば、クレジットカードや銀行口座の支出もまとめて確認しやすくなります。ふるさと納税だけでなく、日用品や食費、固定費まで見える化したい方は、マネーフォワード MEのような家計管理アプリをチェックしておくと便利です。
※無料で使える範囲や有料プランの内容は変更される場合があるため、利用前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
2026年版|ふるさと納税の進め方チェックリスト
最後に、2026年以降のふるさと納税で確認しておきたいことをチェックリストにまとめます。
寄付前に確認すること
- 今年の年収見込みを確認する
- 控除上限額をシミュレーションする
- 住宅ローン控除や医療費控除の有無を確認する
- 返礼品の保管場所を考える
- 配送時期を確認する
- 家族で使い切れる量か確認する
- 支払い方法の条件を確認する
寄付後に忘れないこと
- 寄付金受領証明書を保管する
- ワンストップ特例の申請をする
- 申請期限を確認する
- 返礼品の配送予定をメモする
- 確定申告をする場合はふるさと納税分も申告する
来年ラクにするために記録しておくこと
ふるさと納税は、毎年少しずつ改善していくとラクになります。
今年頼んでよかった返礼品、量が多すぎた返礼品、配送時期がちょうどよかった返礼品をメモしておくと、翌年の判断が早くなります。
僕も、日用品系の返礼品は「いつ届いたか」「どのくらい持ったか」を覚えておくようにしています。
これがわかると、次に寄付するタイミングも考えやすくなります。
まとめ|ポイントは終わっても、ふるさと納税は家計に役立つ

ふるさと納税のポータルサイト独自ポイント付与は、2025年9月で終了しました。
そのため、2026年以降は「ポイントをたくさんもらうために寄付する」という考え方はしにくくなっています。
でも、ふるさと納税そのものが家計に役立たなくなったわけではありません。
- 自己負担2,000円で返礼品を受け取れる基本の仕組みは残っている
- 日用品や食品を選べば、普段の支出を減らしやすい
- 買い物の手間を減らせる返礼品は子育て家庭と相性がいい
- 控除上限額と手続きを確認すれば、失敗を減らせる
- ポイントはふるさと納税以外の買い物や経済圏で活用できる
ポイントが終わった今こそ、ふるさと納税は「お得イベント」ではなく、暮らしと家計を整える仕組みとして考えるのが良いと思います。
わが家のように、子どもがいて日用品や食品の消費が多い家庭なら、2026年以降も十分活用する価値があります。
ポイントがなくなっても、日用品や食品で家計をラクにする使い方は続けられます。無理なく使い切れる返礼品を選ぶのが大事ですね。
ふるさと納税の返礼品を探すときは、ポイントではなく「わが家で本当に使うか」を基準に選んでみてください。
※本記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。制度内容や各サービスの条件は変更される可能性があるため、寄付前に公式情報や各サイトの最新条件をご確認ください。









