子育て

スマイルゼミを実際に入会して感じたメリットとデメリット

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スマイルゼミとは?

こんにちは、るのぽんです。

スマイルゼミとは、ジャストシステムが運営しているタブレット端末を用いた通信教育サービスです。

子どもの年齢に応じて以下のコースから選べます。

  • 幼児コース(年中、年長)
  • 小学生コース
  • 中学生コース

スマイルゼミのメリット

スマイルゼミのメリットは色々ありますが、最初に感じた3つをピックアップして紹介します。

教材がかさばらない

タブレット端末1つで勉強が完結するため、他の紙教材の通信教育と比較すると教材が溜まっていきません。

小さい子供がいるとどうしても仕方が無いと思いますが、我が家は大量のおもちゃで日に日に部屋が埋まりつつあるので、これ以上物を増やしたくないという気持ちが強いため助かっています。(笑)

子ども1人でやってくれる

娘はまだ文字が読めません。ひらがなであれば、1文字ずつであれば少しずつ読めるようになってきましたが、文章になると意味は分かっていないと思います。

でもタブレットなら1人でできちゃいます。
というのも次の操作箇所をナレーションとアニメーションで教えてくれるので、文字が読めなくても操作が簡単にできるんです。

また、使用する道具もペンしかないため、親が監視する必要がありません。
幼児ポピーはハサミやノリを使った工作などがあるため、どうしても親が一緒にやらざるを得なく、忙しい時などはなかなか大変です。

最近は特に何も言わなくても自分でタブレットを起動して、1人で勉強しています。

反復して勉強できる

タブレット教材は、同じ内容を何度でも繰り返し学習できるのが大きな特長です。わからない問題や苦手な分野に出会ったとき、自分のペースで何度でも復習できるため、理解を深めやすくなります。

また、動画や音声、アニメーションなどの視覚・聴覚的なコンテンツを使って、記憶に残りやすい形で学習できる点も魅力です。紙の教材では難しい「すぐに確認してすぐにやり直す」ことが可能なので、効率的な反復学習が実現します。

実際にできなかった問題は、繰り返し取り組んでいました。

スマイルゼミのデメリット

次にデメリットも3つ紹介します。

タブレット購入が必要

専用のタブレットや端末を購入する必要があります。これにより初期費用がかかり、家庭の経済的な負担になることがあります。また、故障やバッテリーの劣化など、機器の管理やメンテナンスも必要になります。

実際、タブレットは今も壊れることなく使えていますが、タッチペンが壊れることがありました。この場合、新しいタッチペンを購入する必要があります。

インターネット環境が必要

タブレット教材を利用するには、基本的にインターネット接続が必要です。通信環境が不安定だったり、インターネット回線がない家庭ではスムーズに学習できないことがあります。

また、通信量が多くなることで追加の費用が発生する可能性もあります。家庭のネット環境によっては、利用に制限が出る点がデメリットとなります。

自宅で学習する際は問題ないですが、外出先で使用する場合は注意が必要です。スマイルゼミではお出かけモードというWiFi環境なしでも勉強できるモードがあるため、これを活用することで解決することもできます。

ゲームで遊びすぎる

スマイルゼミでは、「スターアプリ」というゲームアプリが用意されています。学習を進めることで、このスターアプリで遊ぶことができる仕組みになっており、子どもたちのやる気を引き出す工夫がされています。スターアプリにはさまざまな種類があり、定期的に内容が入れ替わるため、飽きずに楽しめる点も魅力です。

一方で、面白いゲームに夢中になってしまい、勉強よりも遊びに偏ってしまうというデメリットもあります。

しかし、保護者向けの「みまもるアプリ」を使えば、子どもがどれだけ勉強したか、どのくらいスターアプリで遊んだかなどを確認することができます。もし遊ぶ時間が長いと感じた場合は、適切な声掛けをしてバランスをとるようにすると良いでしょう。

まとめ

スマイルゼミは、タブレット1台で完結する手軽さや、子どもが自分で学習を進められる仕組み、繰り返し学べる教材内容など、多くのメリットがある一方で、初期費用やインターネット環境の整備、ゲームへの依存といった注意点もあります。

実際に使ってみて、家庭のライフスタイルや子どもの性格に合っているかを見極めることが大切だと感じました。スマイルゼミが気になっている方は、体験会やお試し期間などを活用して、ぜひ一度試してみるのをおすすめします。