会社の昼ごはんを節約する方法|おにぎりと味噌汁で続ける実例

会社の昼ごはん代を抑えたい。でも、毎朝おかずを作って弁当箱に詰めるのは大変ですよね。
以前の僕は、社食で1食あたり約800円使っていました。現在は、おにぎりと味噌汁、ミックスナッツ、ドライフルーツ、プロテインなどを自分で用意して会社に持参しています。
今の準備にかかる時間は、炊飯を除いて約5分。会社の冷蔵庫や電子レンジは使っていません。ただし、食べるまでの保存方法には注意が必要です。
この記事では、僕が現在も続けている昼食の内容と持ち物、費用の考え方を紹介します。準備時間は僕の実例、節約額は条件を置いた試算として、分けてまとめました。
- おかず弁当を作らずに持参している昼食の内容
- 炊飯を夕食とまとめ、準備の負担を抑える工夫
- 社食約800円を基準にした、昼食代の比較方法
- 冷蔵庫がない職場に持参するときの保存上の注意
- 最初から買いそろえなくてもよいものと、必要な道具
会社の昼ごはんを節約するなら、続けられる準備にする
持参する昼食を考えるときは、食材の安さと一緒に「自分で無理なく用意できるか」を見ておくと、取り入れやすいと思います。
僕の昼食は、おにぎりと市販の食品を組み合わせる形です。昼食用に何品もおかずを作ることはなく、準備はすべて自分でしています。
以前は社食で1食約800円。今は持参するスタイル
以前の社食代は、1食あたり約800円でした。今は食品と飲み物を持参していますが、現在の1食分の費用はまだ正確に計算していません。
そのため、「実際に毎月いくら節約できた」とは書けません。後半では、持参費用を仮に300円・400円・500円と置き、何回置き換えるとどのくらい差が出るかを紹介します。
おかずを作らず、自分で用意している
ごはんは前日の夕食を作るときに翌日分もまとめて炊いています。朝はインスタント味噌汁を用意したり、食品を取り分けたり、飲み物を容器に入れたりするのが中心です。
朝から炒め物や卵焼きを作るような工程を増やさずに、今もこのスタイルを続けています。
僕が会社へ持参している昼食と飲み物
普段持参しているものをまとめると、次のとおりです。量は僕自身の目安で、誰にでも同じ量をおすすめするものではありません。

| 持参するもの | 量・用意の仕方 |
|---|---|
| おにぎり | 大きめ1個 |
| 味噌汁 | ひかり味噌のインスタント味噌汁を自宅で用意し、スープジャーへ |
| ミックスナッツ | 一握り程度を密閉ケースに取り分ける |
| ドライフルーツ | レーズン20粒程度、またはデーツ3粒 |
| プロテイン | 粉20gをシェイカーに入れ、飲む直前に水を加える |
| お茶・水 | 水筒とウォーターボトルにそれぞれ入れる |
| 箸 | 食品・飲み物と一緒に持参する |
大きめのおにぎり1個とインスタント味噌汁
主食は、大きめのおにぎり1個です。会社で温め直すことはありませんが、食感については個人的に気になっていません。
味噌汁には、以前レビューした「ひかり味噌 産地のみそ汁めぐり60食」を使っています。今は会社で作るのではなく、自宅でスープジャーに用意して持参する形です。
商品の内容や、実際に食べた感想は、ひかり味噌「産地のみそ汁めぐり60食」のレビューにまとめています。
ナッツ・ドライフルーツ・プロテイン
ミックスナッツは一握り程度、ドライフルーツはレーズン20粒程度かデーツ3粒を取り分けています。
プロテインは、自宅では水と混ぜません。シェイカーに粉だけを20g入れて持参し、飲む直前に水を加えています。なお、20gは粉の重量で、たんぱく質の量ではありません。
この組み合わせは、あくまで僕の昼食の実例です。食べる量や食品は自分に合わせて調整してください。プロテインやナッツを全部そろえることが、昼食代を抑えるための必須条件ではありません。
飲み物と箸も保冷バッグ1つにまとめる
おにぎり、味噌汁のスープジャー、お茶の水筒、水のウォーターボトル、プロテインのシェイカー、ナッツなどの密閉ケース、箸を、1つの保冷バッグに入れて持参しています。
会社には給湯設備がありますが、この昼食では使っていません。飲み物も含めて家で用意する形です。
容器がいくつもあるため、同じスタイルを取り入れるなら、バッグに入るかだけでなく、持ったときの重さや、帰宅後に洗う手間も考えておくとよいと思います。

準備は約5分。炊飯を夕食とまとめる工夫
僕が今の昼食を用意する作業は、炊飯時間を除いて約5分です。夕食と一緒にごはんを炊くため、昼食のためだけに炊飯する時間は取っていません。
この5分は、僕の現在の用意にかかる時間です。保存のための再加熱・冷却や、帰宅後の洗い物まで含めて5分で済むという意味ではありません。
前夜にごはんを用意し、朝は取り分けと容器の準備
前日の夕食時に翌朝・昼食用のごはんも炊き、おにぎりは前夜に作って冷蔵庫で保管しています。朝に行う作業は、主に次の内容です。
- インスタント味噌汁を用意して、スープジャーに入れる
- プロテインの粉をシェイカーに入れる
- ナッツとドライフルーツを1食分取り分ける
- お茶と水をそれぞれの容器に用意する
- おにぎりや箸と一緒にバッグにまとめる
僕はこれまで、前夜のおにぎりを朝に再加熱せず持参していました。ただし、この保存方法をそのままおすすめするものではありません。持参する際の再加熱・冷却・保冷については、後半の保存方法の注意点も確認してください。
会社では温め直さず、プロテインは飲む直前に作る
会社に冷蔵庫と電子レンジはないため、昼休みに調理や温め直しをする工程はありません。プロテインには飲む直前に水を加えます。
食べる場所の設備に頼らずに用意できる一方で、持参した食品を適切に保存できることが前提になります。
昼食代はいくら変わる?社食800円と持参費用の比較
現在の実費は未計測。まずは1食分を把握する
以前の社食約800円と比べるなら、おにぎりや味噌汁だけでなく、ナッツ、ドライフルーツ、プロテイン、飲み物も含めて計算する必要があります。
例えば、次のように購入金額と使用量から計算できます。
| 食品 | 1食分の費用の求め方 |
|---|---|
| おにぎり | 使用した米の費用+具・のりなどの費用。米は炊飯前の重さを基準にする |
| インスタント味噌汁 | 購入金額÷入っている食数 |
| プロテイン | 購入金額÷内容量(g)×使用量20g |
| ナッツ・ドライフルーツ | 購入金額÷内容量(g)×取り分けた重量(g) |
| お茶・水 | 茶葉・飲料など、持参した分の費用 |
ナッツの「一握り」やレーズンの「20粒」は毎回同じ重さとは限りません。一度だけでも普段の量を量ると、1食分の目安がつかみやすくなります。
炊飯を夕食とまとめても、米や水、電気の費用までゼロになるわけではありません。道具を新しく買う場合は、その費用も別に考えておきます。
1食300〜500円と仮定した場合の差額
下の表は、比較対象を社食1食800円、持参する食品・飲み物の合計を1食300円・400円・500円と仮定した計算例です。僕の現在の実費や、実際に節約できた金額ではありません。
| 持参費用の仮定 | 1食の差額 | 月8食を置き換えた場合 | 月12食を置き換えた場合 | 月20食を置き換えた場合 |
|---|---|---|---|---|
| 300円 | 500円 | 4,000円 | 6,000円 | 10,000円 |
| 400円 | 400円 | 3,200円 | 4,800円 | 8,000円 |
| 500円 | 300円 | 2,400円 | 3,600円 | 6,000円 |
計算式は「(800円−持参する1食分の費用)×社食から置き換えた食数」です。8食・12食・20食は比較用の仮定で、僕の出社日数を示すものではありません。
上の表には、道具代や調理・洗浄にかかる光熱水費は含めていません。また、以前の社食代に飲み物が含まれていたかなど、比較範囲が異なれば実際の差額も変わります。まずは自分の支出を同じ範囲でそろえて比べてみてください。
冷蔵庫がない職場では、保存方法もセットで考える
おにぎりは季節だけで判断せず、温度管理を優先する
僕の場合、冷蔵庫からおにぎりを出して食べるまで約6時間あります。これまでは夏に保冷剤を使い、冬には使わない運用でしたが、「冬なら保冷剤なしで大丈夫」「6時間なら安全」とは言えません。
農林水産省は、前日に調理したものを弁当に詰める際の十分な再加熱、ごはんやおかずを冷ましてから詰めること、長時間持ち歩く際の保冷を案内しています。前夜に用意する場合も、再加熱後に適切に冷まし、保冷剤などで低温を保つ準備時間を取ってください。
職場に冷蔵庫がない場合は、保冷バッグに入れるだけで安心せず、保冷剤と置き場所も含めて考えることが大切です。低温での保管が難しい日は、昼食直前に購入するなど、別の方法も選んでください。
出典:農林水産省「お弁当づくりによる食中毒を予防するために」(2026年10月3日確認)
味噌汁はスープジャーの使い方と時間を守る
味噌汁を温かい状態で持参する際は、おにぎりのように冷やして運ぶ食品とは扱いが異なります。使用するスープジャーの説明書に従い、予熱、入れる量、洗浄方法を確認してください。
象印は、汁物を熱い状態で入れ、内容物は6時間以内のできるだけ早い時間に食べるよう案内しています。昼食まで約6時間ある場合は、出発時刻ではなく、スープジャーに入れた時刻から確認する必要があります。6時間は、どんな条件でも安全という保証ではありません。
僕は容器を1つのバッグにまとめていますが、同じバッグに入ることと、食品ごとに適切な温度を保てることは別です。おにぎりの保冷と、味噌汁の保温の両方を優先して、必要なら持ち分けてください。
出典:象印「スープジャーに入れてはいけないものは?使用する上でのポイント」/SW-KA30・SW-KA40・SW-KA52の取扱説明書案内(2026年10月3日確認)
持参を始めるときにそろえたいもの

まずは家にある道具と少量の食品から
昼食代を抑えるために、最初から僕と同じ食品や容器を全部買いそろえる必要はありません。家にある水筒や清潔な保存容器を使えるか、保冷できるバッグと保冷剤があるかを確認するところからで十分です。
プロテインやドライフルーツも、自分が普段食べているものから検討できます。食べる頻度が決まらないうちに大容量の商品を買うより、使い切れる量で試すほうが出費を把握しやすいと思います。
常温保存できるスープも選択肢に入れたい場合は、常温保存スープの選び方とストック方法も参考にしてください。保存条件は商品の表示で確認し、未開封時の常温保存と、開封・調理後の持ち運びは分けて考えてください。
スープジャーと味噌汁は使い方に合うものを選ぶ
僕が味噌汁に使っているのは、象印のSW-KA30です。実際のサイズ感や使って感じた点は、象印SW-KA30の実物レビューで詳しく紹介しています。
温かい汁物を持参したい方は、まず必要な容量と、食べるまでの時間を確認してみてください。使い方に合いそうなら、販売先で型番・価格・送料を比べられます。
ひかり味噌「産地のみそ汁めぐり60食」を選ぶ場合は、60食を使い切れるかも確認しておきましょう。価格比較は、送料を含めた1食あたりの金額で見ると分かりやすいです。
この昼食スタイルが向く人・合わない人
この持参方法を検討しやすいのは、次のような人です。
- 会社の昼食代を見直したい人
- 毎朝おかずを作る負担は増やしたくない人
- おにぎりや市販の食品を組み合わせる食事が自分に合う人
- 食品を適切に保冷・保温でき、食後の容器も洗える人
一方、荷物を減らしたい人、毎回温かいごはんを食べたい人、持参中の温度管理が難しい人には、別の方法が合うかもしれません。社食が手頃な職場なら、食費と準備・片付けの負担を合わせて比較してください。
僕と同じ組み合わせを再現することより、食べる量、費用、持ち運びやすさを自分に合わせることが大切です。
まとめ|昼食代と準備の負担を、自分に合う形で見直す
僕は今、大きめのおにぎり1個とインスタント味噌汁、ナッツ、ドライフルーツ、プロテインなどを持参しています。炊飯を夕食とまとめ、朝は容器の準備と取り分けを中心にする形です。
以前の社食は約800円でした。今の昼食と比べるときは、食品や飲み物を含む1食分の費用を確認し、実際に置き換える食数で計算してみてください。
持参を始めるなら、家にある道具と普段食べている食品から検討できます。準備のラクさに加えて、食べるまでの温度管理と食後の片付けまで含め、自分が続けられる昼ごはんを考えてみてください。








