LINEMOと楽天モバイルを比較|3GB・10GB・通話で選ぶならどっち?

LINEMOと楽天モバイルは、どちらも月額1,000円前後から使えるスマホ回線です。
ただし、料金だけを見て「安い方」を選ぶと、自分の使い方に合わない可能性があります。
僕が比較するときに特に重要だと思うのが、「毎月何GB使うか」と「どの方法で電話をするか」の2点です。
LINEMOは3GBまで月額990円で、LINEの対象通信がデータ消費ゼロになる「LINEギガフリー」が特徴。
一方の楽天モバイルは3GBまで月額1,078円で、Rakuten Linkを使えば一部を除く国内通話を無料で利用できます。20GBを超えても月額3,278円でデータ無制限なのも大きな違いです。
僕自身は楽天モバイルを契約しており、物理SIMで通話・SMS用として利用しています。電話をかけるときはRakuten Linkが中心で、データ通信については3GB以内に収めることを意識することが多いです。
この記事では、LINEMOは公式情報をもとに、楽天モバイルは僕の実体験も交えながら比較していきます。
- LINEMOと楽天モバイルの料金・特徴の違い
- 3GB以内・3〜10GB・10GB超でどちらが向いているか
- LINEをよく使う人に向いている回線
- 電話をよくかける人に向いている回線
- 楽天モバイルを実際に使って感じるメリット・注意点
結論|LINEMOと楽天モバイルはデータ使用量と通話方法で選ぶ
最初に結論をまとめます。
| 使い方 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 3GB以内 | LINEMO | 月額990円で楽天モバイルより88円安い |
| 3〜10GB | LINEMO | 月額2,090円。LINEギガフリーとも相性が良い |
| 10〜20GB | 楽天モバイル | 20GBまで月額2,178円 |
| 20〜30GB | LINEMOも有力 | ベストプランVが30GB・月額2,970円+5分通話付き |
| 30GB超 | 楽天モバイル | 月額3,278円でデータ無制限 |
| LINEをよく使う | LINEMO | 対象となるLINE通信がデータ消費ゼロ |
| 電話番号への発信が多い | 楽天モバイル | Rakuten Linkなら対象の国内通話が無料 |
| 標準電話で短時間通話が多い | LINEMOベストプランV | 5分以内の国内通話が基本料金に含まれる |
3GB・10GBといった小〜中容量ならLINEMO、10〜20GBや30GB超なら楽天モバイルが選びやすくなります。
ただし、電話番号への発信が多い場合は話が変わります。
楽天モバイルではRakuten Linkを使った国内通話が無料になるため、3GB以内でも「通話をよくするなら楽天モバイル」という選び方ができます。
つまり、単純にデータ容量だけではなく、「データ使用量+通話方法」まで考えるのがポイントです。
LINEMOと楽天モバイルを比較|まず料金と特徴を確認

| 比較項目 | LINEMO | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| 3GBまで | 990円 | 1,078円 |
| 3GB超〜10GB | 2,090円 | 2,178円 |
| 10〜20GB | ベストプランVなら2,970円 | 2,178円 |
| 20〜30GB | 2,970円 | 3,278円 |
| 30GB超 | 速度制限または追加データ | 3,278円・無制限 |
| LINE | LINEギガフリー | 通常のデータ通信 |
| 通話 | 22円/30秒 ベストプランVは5分以内無料 | Rakuten Link利用で対象国内通話無料 |
| 海外データ | 海外あんしん定額の特典あり | 毎月2GBまでプラン料金込み |
※料金・サービス内容は2026年9月時点。キャンペーンやサービス内容は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトをご確認ください。
LINEMOは3GB・10GBとLINEをよく使う人に向く
LINEMOベストプランは、データ使用量によって料金が変わります。
- 3GBまで:月額990円
- 3GB超〜10GB:月額2,090円
さらに、LINEアプリのトーク・音声通話・ビデオ通話などがデータ消費ゼロになる「LINEギガフリー」に対応しています。
家族や友人との連絡にLINEを使うことが多い人なら、実際のデータ消費を抑えやすいのがLINEMOの特徴です。
ただし、位置情報の共有やニュース記事の閲覧など、LINEギガフリー対象外となる機能もあります。
楽天モバイルはRakuten Linkと大容量利用が強い
楽天モバイルのRakuten最強プランも、使用量によって料金が変わります。
- 3GBまで:月額1,078円
- 3GB超〜20GB:月額2,178円
- 20GB超:月額3,278円
最大の特徴は、20GBを超えた後は月額3,278円のままデータ無制限になることです。
さらにRakuten Linkから発信すれば、一部対象外番号を除いて国内通話を無料で利用できます。
動画やテザリングで毎月の通信量が多い人や、電話番号への発信が多い人には楽天モバイルが候補になります。
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【楽天モバイル】
データ使用量別|LINEMOと楽天モバイルはどっちがおすすめ?
ここからは、実際のデータ使用量ごとに比較します。

3GB以内ならLINEMOが月額料金では安い
3GB以内の場合は、LINEMOが月額990円、楽天モバイルが月額1,078円。
差額は月88円なので、料金だけならLINEMOの方がわずかに安くなります。
さらにLINEをよく使うなら、LINEギガフリーによってデータ消費を抑えられるため、LINEMOとの相性は良いでしょう。
一方で、電話番号への発信が多いなら楽天モバイルにもメリットがあります。
僕の場合、楽天モバイルではRakuten Linkを中心に電話をかけているため、通話料をほとんど気にする必要がありません。
3GB以内なら「LINE中心=LINEMO」「電話番号への発信中心=楽天モバイル」と考えると分かりやすいです。
そもそも3GBでどのくらい使えるのか分からない場合は、僕の実際の通信量もまとめたこちらの記事も参考にしてください。
3〜10GBもLINEMOがわずかに安い
3GBを超えて10GBまで使った場合、LINEMOは月額2,090円です。
楽天モバイルは3GBを超えると20GBまで月額2,178円なので、この範囲でもLINEMOの方が月88円安くなります。
月額料金の差は大きくありません。
そのため3〜10GBでは、料金差よりもLINEギガフリーとRakuten Linkのどちらを使いたいかで決めた方がよいでしょう。
10〜20GBなら楽天モバイルが有利
10GBを超えると、料金関係が大きく変わります。
LINEMOベストプランは高速データ通信が10GBまでなので、それ以上を通常速度で使いたいなら30GBのLINEMOベストプランVが候補になります。
- LINEMOベストプランV:30GB・2,970円
- 楽天モバイル:20GBまで・2,178円
たとえば毎月15GB前後で収まるなら、楽天モバイルの方が料金を抑えやすくなります。
10GBを少し超えるくらいの人は、楽天モバイルが特に強い範囲です。
20〜30GBならLINEMOベストプランVも有力
一方、20GBを超えると楽天モバイルは月額3,278円になります。
LINEMOベストプランVは30GBまで月額2,970円なので、20〜30GBの範囲にきれいに収まるならLINEMOの方が安くなります。
さらにベストプランVには1回5分以内の国内通話が含まれます。
「毎月25GB前後使う」「電話は短時間の用件が多い」という人なら、LINEMOベストプランVはかなり相性が良いでしょう。
30GBを超えるなら楽天モバイルが選びやすい
30GBを継続的に超えるなら、楽天モバイルのメリットが大きくなります。
Rakuten最強プランは20GBを超えると月額3,278円となり、その後はデータ無制限です。
一方、LINEMOベストプランVは30GBを超えると45GBまで最大1Mbps、45GBを超えると最大128kbpsに速度制限されます。
追加データは1GBあたり550円なので、大容量を毎月追加購入する使い方にはあまり向きません。
動画視聴やテザリングなどで30GBを超える可能性が高いなら、楽天モバイルを選ぶ方が料金を予測しやすいでしょう。
通話方法で比較|LINE通話とRakuten Linkが大きな違い
LINEMOと楽天モバイルを選ぶうえで、データ容量と同じくらい重要なのが通話方法です。

LINEをよく使うならLINEMO
家族や友人との連絡がほぼLINEなら、LINEMOのLINEギガフリーが便利です。
対象となるLINEトークだけでなく、音声通話やビデオ通話のデータ通信も消費しません。
特に3GBで運用したい場合は、普段使うLINEの通信量を容量から切り離せるメリットがあります。
電話番号への発信が多いなら楽天モバイル
仕事やお店への予約などで電話番号へ直接電話する機会が多いなら、楽天モバイルが便利です。
Rakuten Linkを使えば、一部対象外番号を除く国内通話を無料で利用できます。
僕も楽天モバイルを通話・SMS優先の物理SIMとして使っていて、電話をかけるときは基本的にRakuten Linkです。
長電話になっても通話時間を気にしなくていいのは、実際に使っていて大きなメリットだと感じます。
ただし、0570から始まるナビダイヤルなど無料通話対象外の番号があります。
標準電話アプリを使いたいならLINEMOベストプランVも選択肢
「専用アプリを使わず標準電話アプリから発信したい」という場合は、LINEMOベストプランVも候補です。
ベストプランVには1回5分以内の国内通話が基本料金に含まれています。
短い電話が中心なら、Rakuten Linkを使わずに標準電話アプリから発信できるLINEMOの方がシンプルに感じる人もいるでしょう。
僕が楽天モバイルを使って感じるメリット
ここからは、実際に楽天モバイルを契約して使っている僕の体験です。
LINEMOは契約していないため、LINEMOについては公式情報をもとに比較しています。

Rakuten Linkを使えば通話料を気にしなくていい
僕が楽天モバイルで特に便利だと感じているのはRakuten Linkです。
現在は楽天モバイルを物理SIMで利用し、通話とSMSを楽天モバイル優先に設定しています。
電話をかけるときはRakuten Linkを中心に使っています。
用件が思ったより長引いた場合でも「そろそろ通話料金が気になる」と考えなくていいのは便利です。
3GB以内を意識すれば月額1,078円に抑えられる
楽天モバイルは3GBまでなら月額1,078円です。
僕はデータ通信については3GB以内を意識することが多いため、楽天モバイルを小容量の回線として使うこともできます。
「楽天モバイル=無制限をたくさん使う人向け」と思われがちですが、使わなければ料金が下がるのも特徴です。
データ使用量が増えても料金の上限が分かりやすい
普段は3GB以内でも、旅行や外出などでデータ通信量が増える月もあります。
楽天モバイルなら3GB、20GBという境目を超えると料金は上がりますが、20GB超は月額3,278円が上限です。
「今月はギガを使いすぎた」というときでも、追加データを何度も購入する必要がないのは安心感があります。
Rakuten Linkを使うことが前提になる点には注意
一方、無料通話を最大限活用するにはRakuten Linkから発信する必要があります。
OS標準の電話アプリから発信すると22円/30秒です。
無料通話対象外となる電話番号もあるため、「どんな電話でも完全に無料」というわけではありません。
専用アプリを使い分けたくない人にとっては、この点がLINEMOとの比較ポイントになります。
LINEMOと楽天モバイルの海外利用を比較
LINEMOは2026年9月から海外特典が強化
LINEMOは2026年9月1日から、料金据え置きで海外利用特典が強化されました。
「海外あんしん定額」の定額国Lプランでは、2026年9月1日から2026年冬(予定)まで、1〜7日間のプランについて毎月最大7日間分(6,860円)まで割引されます。
ただし、この期間中は8〜31日間のプランは割引対象外です。2026年冬(予定)以降は、1〜31日間の全プランで毎月最大7日間分まで追加料金なしで利用できる予定です。
海外旅行や出張の機会がある人にとって、以前よりLINEMOを選びやすくなりました。
なお、海外利用中のLINEは国内利用時のLINEギガフリー対象外となるため注意してください。
楽天モバイルは海外2GBがプラン料金込み
楽天モバイルは海外ローミング対応エリアで毎月2GBまで高速データ通信をプラン料金内で利用できます。
2GBを超えると最大128kbpsとなり、高速データが必要なら1GBあたり500円で追加できます。
短期間の海外旅行で地図・検索・メッセージを中心に使うなら便利な仕組みです。
海外利用だけで単純に優劣は決めにくい
2026年9月以降は、海外利用についても両社の特徴がかなり異なります。
楽天モバイルは「毎月2GBがプランに含まれる」という分かりやすさがあります。
LINEMOは対象サービスで毎月最大7日分の特典が使えるため、渡航日数や国によってはこちらが便利です。
海外利用を重視する場合は、渡航予定の国が対象か、必要なデータ量はどのくらいかを公式サイトで確認して選びましょう。
LINEMOがおすすめな人
- 毎月のデータ使用量が3GB以内の人
- 3〜10GB程度で収まる人
- LINEトーク・LINE通話をよく使う人
- 20〜30GB程度使う人
- 5分以内の短い電話が多い人
- Rakuten Linkなど専用通話アプリを使い分けたくない人
特に「3〜10GB+LINE中心」はLINEMOの特徴を活かしやすい使い方です。
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LINEMO
楽天モバイルがおすすめな人
- 10〜20GB程度使う人
- 30GBを超えて使うことがある人
- データ量を気にせず使いたい人
- 電話番号への発信が多い人
- Rakuten Linkを使うことに抵抗がない人
- 月によってデータ使用量が大きく変わる人
僕のように「普段は3GB以内を意識しながら、電話はRakuten Link」という使い方にも楽天モバイルは合います。
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【楽天モバイル】
LINEMOと楽天モバイルで迷ったときの選び方
毎月何GB使うかを確認する
最初に確認したいのは、現在のスマホで毎月何GB使っているかです。
今回の比較では、特に3GB・10GB・20GB・30GBが料金の分岐点になります。
過去2〜3カ月のデータ通信量を見ると、自分に合う回線を判断しやすくなります。
LINE通話と電話番号への発信のどちらが多いか確認する
次に確認したいのが通話方法です。
家族や友人との連絡がほぼLINEなら、LINEMOのLINEギガフリーとの相性が良いでしょう。
一方、固定電話や携帯電話の番号へ直接電話することが多いなら、Rakuten Linkを使える楽天モバイルが有力です。
キャンペーンだけで決めない
LINEMOも楽天モバイルも、乗り換え時のポイント還元などさまざまなキャンペーンを実施しています。
ただし、キャンペーン内容は頻繁に変わります。
数千円〜数万円相当の特典だけで決めるより、毎月のデータ量と通話方法に合う回線を選び、そのうえで申し込み時に最新キャンペーンを確認するのがおすすめです。
LINEMOと楽天モバイルのよくある質問
3GBならどちらがおすすめ?
料金だけなら3GBまで月額990円のLINEMOが、楽天モバイルの1,078円より月88円安くなります。
ただし、電話番号への発信が多くRakuten Linkを使いたいなら楽天モバイルもおすすめです。
10GB前後ならどちらがおすすめ?
10GBまでならLINEMOは月額2,090円、楽天モバイルは月額2,178円なのでLINEMOがわずかに安くなります。
一方、10GBを超えて20GB程度まで使うなら楽天モバイルの月額2,178円が有利です。
通話が多いならどちらがおすすめ?
電話番号への長時間の発信が多いなら、Rakuten Linkで対象国内通話を無料にできる楽天モバイルが候補です。
5分以内の短い電話が中心で標準電話アプリを使いたいなら、5分以内の国内通話が含まれるLINEMOベストプランVも向いています。
LINEをよく使うならどちらがおすすめ?
LINEトーク・音声通話・ビデオ通話をよく利用するなら、LINEギガフリーがあるLINEMOがおすすめです。
ただし、一部LINEギガフリー対象外となるサービスがあります。
30GB以上使うならどちらがおすすめ?
毎月30GBを超えるなら楽天モバイルが選びやすいでしょう。
20GBを超えると月額3,278円でデータ無制限になるため、動画視聴やテザリングなどデータ消費が多い使い方に向いています。
まとめ|LINEMOと楽天モバイルはデータ量と通話方法で選ぼう
LINEMOと楽天モバイルは、どちらか一方がすべての人に優れているわけではありません。
今回の比較をまとめると、次のように考えると分かりやすいです。
- 3GB以内 → 料金・LINE重視ならLINEMO
- 3〜10GB → LINEMOがわずかに安い
- 10〜20GB → 楽天モバイル
- 20〜30GB → LINEMOベストプランVも有力
- 30GB超 → 楽天モバイル
- LINE中心 → LINEMO
- 電話番号への発信中心 → Rakuten Linkを使える楽天モバイル
僕自身は楽天モバイルを物理SIMで使い、通話・SMSを楽天モバイル優先、発信はRakuten Link中心という使い方をしています。
一方で、毎月3〜10GB程度でLINEをよく使うなら、LINEMOの料金とLINEギガフリーはかなり魅力的です。
まずは今のスマホのデータ使用量を確認し、次に「LINE通話と電話番号への発信のどちらが多いか」を考えてみてください。
この2点が分かれば、自分にはLINEMOと楽天モバイルのどちらが合っているか判断しやすくなります。
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LINEMO
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【楽天モバイル】
オンライン専用プラン同士で比較したい場合は、LINEMOとahamoの違いをまとめたこちらの記事も参考にしてください。







